四季の家について

手づくり工房 四季の家 物語

奥多摩のこれまでと、四季の家のこれから。

奥多摩町が誕生したのは、昭和30年。
 その2年後に小河内ダムが完成し、また48年に檜原村に通づる奥多摩周遊道路(旧名:奥多摩有料道路)が開通します。その流れを受け、奥多摩を”都民の憩いの場”として緑や水を求める観光客が、年間180万ほど訪れるようになりました。
 そのころ時代は「多消費型」から、自然に親み見ながらのスポーツやレクリエーションなどの「健全観光型」へと移行していた時期。これまでよりも、個性的で自由に余暇を楽しみ、またライフスタイルも自然環境の良い場所に身を置きたいと考える人々が次第に多くなりました。そこで奥多摩町は、地域の貴重な資源をさらに開発と保全を行なうこと、そしてより多角的な観光産業の開発を図る動きが活発になっていきました。
 この波を各産業一丸となってさらに大きくすること、そして大きな課題であった”地域の過疎化”に歯止めをかけるため、58年に官・民共同出資の第三セクターを設立します。その事業のひとつとして、60年に「四季の家」の前身となる奥多摩特産物加工施設は生まれました。
[参考:「奥多摩町誌 歴史編」p.947-949]

 白丸駅から徒歩8分の場所に位置する「四季の家」は、奥多摩の湧水で仕込んだ無添加お味噌を製造・販売することから始まりました。
 毎年時期になると、直売所に併設されている工房にて、スタッフ総出で何

日もかけてお味噌を製造します。国産100%の大粒大豆を昔ながらの製法でていねいに仕込み、1年間じっくりと自然熟成。ここまでつくりかたにこだわるから、他にはない天然醸造の"本来の香り"を楽しんでいただける味噌ができあがるのです。
 口コミで広がった私たちのお味噌は、特に健康食品・自然食品ファンの方や小さなお子様をお持ちの方に根強い人気があります。その噂はプロにも広がり、今では飲食店や学校給食の現場でもご利用いただいています。
 その後、お客様の要望に応えたい想いから、奥多摩で採れる新鮮なワサビやヤマメの加工品なども取り揃えるようになり商品が増えていきました。またこれら奥多摩生まれの商品を詰め込んだ「奥多摩ふるさと便」の全国発送も始めました。そして今年は新しい挑戦として、「東京の森ピクルス」というブランドを立ち上げ、商品開発も手がけました。商品すべて、喜ばれる贈答品として多くの方々がリピートしてくださっていることに大変感謝いたします。

 奥多摩でつくったものを、そのまま直売所でお売りする。奥多摩でつくられたものを、わたしたちが責任を持ってお届けする。これまでの歴史も、これからの未来も、ていねいに紡いでいく__そんな奥多摩の発信基地でもある「手づくり工房 四季の家」、どうぞご贔屓していただけましたら幸いです。

わたしたちスタッフの紹介

熟練の経験ですべての味を厳しくチェックする男性スタッフ3名と、楽しいことが大好きな女性スタッフ6名で商品を製造販売しています。もうみんなここで働いてウン10年!奥多摩のいいところ、まだ知られていない魅力、商品の美味しさ、町の裏事情(!?)などなど、知り尽くしているスタッフばかりです。ぜひ気になることがあったらお気軽にお声かけください。わたしたちも、日々みなさまとの出会いを楽しみにしています。

新ブランド「四季の家」誕生

 2017年誕生した新しいブランド「四季の家」。
 これまでの四季の家の魅力はそのままに、新しい挑戦をしながら奥多摩の発信基地にもなれたらという決意を改めてみなさまに知っていただこうと思い、新しくブランドマークをつくりました。
 この、まるで家紋のような形をしたロゴマーク。わたしたちが工房でていねいにつくり直接みなさまにお届けする商品すべてが「奥多摩の王道」「奥多摩の定番」だという自らの宣言の証を形にしたい____そんな想いを、奥多摩町の代表的な特産品である「わさび」のお花をモティーフにすることで表しています。
 わたしたちが自信を持って胸を張ることができる、奥多摩の四季がぎゅっと詰まった商品。ぜひ店頭で探してみてください。

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