奥多摩味噌仕込み

味噌の仕込み真っ最中です。

 

1日目はセイロで米を蒸仕上げ、種麹をつける作業から始まります。

熱々の蒸し米を麹菌の活動に最適な温度にまで下げ、丁寧に麹を振り入れます。

一日2回丁寧に切り返し作業を行いながら麹菌室で温度管理をすることにより3日目に米麹が完成します。

 

 

完成した米麹にふっくらと煮あげし潰した大豆を混ぜ込み味噌樽へ入れる作業へと続きます。

奥多摩味噌が出来上がるのは夏を過ぎた頃。

奥多摩の気候の中でじっくりと自然熟成。香りの良い味わい深い味噌が出来上がります。

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